コラム「スリング日和」
出産する場所 まとめ
2010/7/14
出産する場所は大きく分けて
・総合病院
・個人の産婦人科、クリニック
・助産院
・自宅
の4つに分けられると思います。
多胎児妊娠、何か持病などを抱えてのハイリスク出産の場合など、何かあったときにすぐに対応ができて安心な総合病院。
おいしい食事やエステ、マタニティヨガ、ベビーマッサージ、赤ちゃん教室など、いろいろなサービスが豊富な個人の産婦人科。
アットホームな雰囲気の中で自由なスタイルで出産できることが多い助産院。
家族みんなで赤ちゃんを迎えたい、自然な流れでお産したいという希望が多い自宅出産。
それぞれにメリット・デメリット、自分の性格・生活スタイルに合う合わない、など、特徴や出産費用・検診代の料金はさまざまです。
自宅近くの通えるところで出産するのか、実家へ帰って里帰り出産するのか。子どもが1人目、2人目以降なのか、2人目以降の場合は上の子が幼稚園・保育園や小学校へ通っているのかも、どこで出産するのかに関わってくると思います。
出産方法は、ラマーズ法、ソフロロジー法、水中出産、立会出産、無痛・和通分娩、LDRでの出産、横向き、四つん這い、両足を抱えて仰向け、夫に抱きつく・・・。
呼吸法、場所(分娩台、和室、プールなど)、体勢、とにかくたくさんの方法があります。
妊婦検診については、待ち時間がほとんどないのか、長いのか、エコーは毎回撮るのか、お腹の赤ちゃんの写真はもらえるのか、3D・4Dなどで見れるのか、性別は教えてもらえるのか。
検診・分娩・入院と、本当にいろいろな方法、特徴があります。
現在では、産める場所がどんどん減ってしまい、希望するところで出産するのも難しい時代だと思います。
理想の出産ができるようにするためにも、妊娠前から情報を集めて希望の出産方法、場所を決めておくと、
理想の出産、もしくは理想に近い出産ができるかもしれませんね。
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